三重の育児男子ハンドブック改訂版
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16子どもの頃は、親によく「外で遊んできなさい」と言われたものだ。それにも、深い理由があったことをご存じだろうか。ただ単に外へ出ろと言っているのではない。子どもの頃、外へ出て虫や魚を捕まえたり、草花に触ったりした経験は子どもの生き抜いていく力を育てる。あれこれ挑戦する。最後まで諦めない。そんなたくましい心をつくる。ついでに、外で元気いっぱい遊べば身体も強くなるだろう。そうと決まれば、ここは父親の腕の見せどころだ。さあ、今日は外で何して遊ぼうか。chapter2「生き抜く力」を育てる外遊び高濱正伸さん(花まる学習会代表/みえの育児男子プロジェクトアドバイザー) 将来、子どもがさまざまな苦労を自分で乗り越えていけるような「生き抜く力」を育てるために最も大切なのが、外遊びの経験。友達をつくる力、たくましさ、好奇心などが育まれ、驚き、感動することで、自ら考え行動する力が芽生えます。そんな驚きや感動の教材となるのが、自然界の動植物や地形の造形。与えられたものとは違い、自然の中では子どもが主体的で「やる気」がないと遊べない。自然に囲まれた最高のフィールド「三重県」で、心豊かで魅力的な子どもを育ててくださいね。我が子よ、■自然■ と遊んでBIGな大人になろうぜ自然と遊ぶ我が子と遊ぶ外遊びはオレにまかせろ!

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