パパもぜひチェックしてね♪みえのイクメンパパ決定♡第2回ファザー・オブ・ザ・イヤー in みえレポート♡
10月19日は“イクメンの日”でした!これにちなんで、全国で、毎年育児を楽しみ、頑張ったパパ=イクメンを表彰している「イクメン オブ ザ イヤー2015」というイベントがあるのはご存知でしょうか?なんと今年は、我が三重県知事、鈴木英敬さんが特別部門で選ばれたのです!
見てください!三重県知事以外の受賞者も蒼々たるメンバー!!!
・織田信成さん(プロフィギュアスケート選手)
・ヒデさん(ペナルティ)(お笑い芸人)
・具志堅用高さん(元WBA世界ライトフライ級世界王者)
・ウルトラの父さん(宇宙警備隊大隊長)
そんなイクメン知事のいる三重県は、もちろん子育てに関する取り組みもたくさんあるステキな県なんです!その中の一つ、ファザー・オブ・ザ・イヤーinみえ。2015年10月12日に第2回の受賞者が決定しました!!
今回は418件もの応募があった「第2回ファザー・オブ・ザ・イヤーinみえ」。ステキな受賞者のパパさんばかりでしたが、その中から3人のパパさんにインタビューしてきました!みなさんの育児の工夫は参考になるものばかり!
我が家の育児男子部門 大賞に選ばれた伊勢市の小西さん!
編集部 おめでとうございます!受賞されていかがでしたか?
小西さん いや〜当たり前のことをやっていると思っていたので、大賞に選ばれてうれしいです!
編集部 3ヶ月の育児休暇を取得しようと思ったきっかけは何ですか?
小西さん 妻にも仕事をがんばってほしいという思いもあったので、イクメンになる!と決断しました。
編集部 すばらしいですね!初めての育児はどうでしたか?
小西さん 正直戸惑いました・・・。社会に関われない疎外感や子守りを続ける事のストレスもあり、仕事から帰ってくる妻に八つ当たりしてしまうこともありました。ですが、徐々に慣れていき、離乳食教室に赤ちゃんを抱えて出かける余裕もでたり、ミルク、離乳食、おむつかえ、絵本読みなど妻とほぼ対等に張り合えるほど成長しました!
編集部 仕事も育児も家事もお互いが対等でいられるってステキ〜!育児や家事の分担などはどうしているのですか?
小西さん 共働きですので、朝は妻がお弁当を作っている間に私が子どもの保育所の用意をしたりと夫婦で連携をとり、お互いが働きながら子育てや家事ができるように工夫をしています。
「どちらが家事を担当する」ということではなく、「できる方ができることを協力してやる」というスタンスで、夫婦二人三脚で家族みんなが平和に過ごしています!
審査員ママのコメント
専業主夫になるというのはとても勇気のいること。共働きで今はお互い支え合っているとこをみると、今の時代のいい夫婦のかたちだなと思いました!
続いては、「仕事も育児もこうして両立♪部門」に選ばれた松阪市の奥谷さん!
編集部 おめでとうございます!受賞されていかがでしたか?
奥谷さん 何も特別なことと思ってないので、ビックリです。
編集部 3人目の妊娠が判明したときに定時退社宣言をされたそうですが、今まで結構遅くまで残業されていたのですか?
奥谷さん そうですね・・・帰りが夜遅いことは当たり前でしたね。
編集部 その状況から、定時退社宣言ってそうそうできるものはないと思うのですが、
奥谷さん 私もですがもちろん仲間も、仕事の効率化や協力をしなければならなかったのですが、仲間と協力し、時には朝早く出勤したりしたりと仕事の効率アップに努めました!
編集部 奥谷さんは社内外でとても評価も高いと伺いました。奥谷さんもすばらしいですが、会社のみなさんもすばらしい!今でも定時退社は続けられていますか?
奥谷さん 本当に仲間や上司の理解には感謝しています。今もほぼ定時で帰り、帰ってからは子どもたちの世話をしたり、家族で一緒に過ごす時間を大切にできています。
編集部 「長時間残業が当たり前、残業=えらい」というような会社の風潮を先陣を切って変えていこうとしていて、すばらしいですね!本当におめでとうございます!
審査員ママのコメント
男性が「定時退社宣言」なんて、なかなかできるものではない!このような方が当たり前に増えてほしい!
続いては、「我が家の育児男子部門」に選ばれた菰野町 大塚さん!
編集部 受賞されていかがでしたか?
大塚さん ビックリです(笑)
編集部 受賞者のみなさん、ビックリされていますね!奥様の2人目の妊娠をきっかけに、1時間早出の勤務をはじめ、夕方5時には帰宅、夕食作りにお風呂や洗濯などこなしているってすごいですね!きっかけはありますか?
大塚さん うちは「夜は早く寝て、朝は元気に活動、夕ご飯はみんなで一緒に食べること」がモットーなんです。
編集部 なるほど!
大塚さん ですので、それを実現するための自然な流れでした。早く寝るためには、早くお風呂に入る、そのためには早く家に帰ろう!と思ったのがきっかけです。毎日18時には家族揃って楽しい夕飯の時間を過ごしています。
編集部 どんないいことがありましたか?
大塚さん 1時間早く帰るだけで、一緒にごはんを食べて、お風呂に入って、一緒に布団の中へ・・・長男との距離がぐっと縮まりました!また子どもの生活リズムに合わせる事で一緒に過ごせる時間が増えるだけでなく、大人も負担が減っていくことに気づかされました!
編集部 奥様の反応は?
大塚さん 妻は育児の負担も減って、余裕ができたみたいです。イライラすることが少なくなったといっていますね。
編集部 今は二人目のお子さんが生まれたばかりとお伺いしましたが、休日はどうされていますか?
大塚さん 今は妻は二人目が生まれたばかりですので、休日は、長男と二人で公園へ出かけて、体を動かしたりしています。
審査員ママのコメント
審査員一同「早寝・早起き・夕ご飯」のフレーズに共感!育児で実は一番大切で、子どもに教える一番重要なポイントをご夫婦で共有されているのがステキです!
知事からのコメントも、
育児に関わりたいけど、どういうふうに育児をしたらいいのかわからない男性もたくさんいると思います。夫婦の形はさまざまなので、どれが正解というのもありません。ですが、「ああゆうやり方もいいんだ」「ああゆう工夫もありだね」という子育ての形や工夫をより多くの人に知ってもらいたい。そういう思いで、この表彰式をやっております。受賞された皆さんは、これからも先陣を切って育児に参加していって、さらに高みをめざしてほしいと思います。
とコメントをいただきました!これからも、三重の子育てについて考えていきたいワイヤーママ編集部。「うちこんな育児の工夫してるよ〜」などなど、みなさんの声もお待ちしております!
三重県子ども・家庭局 少子対策総合ウエブサイトもチェック!
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