
防災バック・おうちの中の防災対策・避難経路・・・・
いつどこで 遭遇するかも分からない地震への備えは十分でしょうか?
万が一のときの日のために、準備をしておくのも大切なことですが、
一番大事なことは、その時に動けるか・準備したものが活用できるかどうか。
防災対策はその日のための用意ではなく、普段の生活の中で自然と体験していると、もっといいですよね。
今日は、子どもたちの大好きなアウトドアを通して、同時に地震に強い家族になれる、そんな知恵をご紹介します。
教えてもらったのは、ママであり防災ファシリテーターのあんどうりすさん。アウトドアの知恵を生かした ママ目線の防災対策を教えてもらいました!

それでは、普段にも防災にも使うことができる便利アイテムをご紹介します!
アウトドアには必須のライフジャケット。泳げるかどうかは関係なく、まず浮力がないと浮かぶことができない。普段から川遊びなどで着用し、慣れておくことも大切です。
普段使い++++
どこで災害が起こるか分からないので、車に入れておくと、万が一のときとっさに着せることができます
手持ち式のものより、両手が空けられるヘッドライトが役に立ちます。小さな子どもを連れてトイレに行く場合など、両手があけられるので便利。電池の消費が少ないLEDタイプのものを。水の入ったペットボトルに照らせば光の反射でランプ代わりにもなります。
普段使い++++
子どもと探検ごっこをして使ってみよう! 子どもの耳あか取りの時にも使える便利グッズ!
はさみ・ピンセット・やすり・ドライバー・ナイフなどが1つになったマルチツール。災害時、手持ちのものから何かを作り出すときなどに便利です。
普段使い+++
外出先での子どもの爪切り、とげ抜き、服のタグを切ったりと何かと活躍してくれます!
今いる場所の東西南北が言えますか? 火事の時に[風向き]を知ることは重要なんです。例えば、北風の場合、自宅より北側の家が火事になった時は、北側にも南側にも逃げてはダメ。そんな判断ができるよう、普段から風向きを意識しましょう。
普段使い+++
電車に乗ったとき、停車・発信するときに、磁石が一回転! 子どものグズリ防止アイテムにもなりますよ!
いかがでしたでしょうか?普段使いにも防災対策にも活躍してくれるアウトドアグッズ。こんなに身近に楽しく使えるんだったら、揃えやすいですよね!最後にあんどうりすさんから三重のママにメッセージをいただきましたよ♪
これからも、子どもを守る防災対策について考えたいワイヤーママ編集部。
「うちこんな防災対策してるよ〜」「防災のイベントするよ〜」などなど、たくさんのアイデアや情報もお待ちしております!
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