編集部のおうちづくりnote///どれがいい?平屋の外観デザイン
前回、平屋の間取りについて、いろいろと学んだ編集部。(間取り編はこちら)
今回は、お家の顔でもある外観について深掘りしていきたいなと思います♩
2階建ての外観はなんとなく想像がつきますが、平屋となるとどんな形がおしゃれなんだろう・・・とイメージがつきにくい方も多いのでは?
窓の形状や外観の素材、屋根の工夫・・・できれば、平屋の特徴を最大限に活かしたいところ!今回は、平屋ならではの外観デザインとそれぞれのメリットなどをご紹介していきます。
平屋の外観デザインを考えるときはご紹介する3つのポイントを押さえておきましょう♩
1 屋根のカタチが決め手!
平屋は屋根が低いため外から見える屋根の面積が広くなります。そのため、屋根のデザインが家の印象を決める大きなポイント!
平屋で多いのは、「片流れ屋根」や「陸屋根(ろくやね)」。
■ 片流れ屋根とは・・・1枚の屋根が一方向に傾くよう設置された屋根のこと。角度により家を大きく見せることができます。屋根部分にロフトを設けて1.5階にすることも可能なので、実用性も高いというメリットがあります。
■ 陸屋根とは・・・勾配のない平面な屋根のこと。家の四角いつくりが際立つようになり、スタイリッシュな印象になります。
2 窓の大きさとプライバシーを考える
平屋は、外壁の面積が2階建てと比べて少ない分、窓は外から見ても印象的な部分となります。
リビングに大きな窓を設けて開放的な印象にしたり、一方でプライバシーが気になる人は、道路側の窓をなくしたりなど、家のイメージに合わせて選ぶことで、よりおしゃれで機能的に♩
3 外壁の色や材質にこだわる
外壁の色や外壁材のデザインによっても家全体の印象はかなり変わります。
例えば、ガルバニウム鋼板、塗り壁、窯業系サイディングボードなど、それぞれ特徴があるので、チェックしておきましょう。
一部分を木などの異素材にしたり、ツートンカラーにするなど、さらに個性的なアレンジなど幅広いデザインを楽しむこともできますね♪
なかなか奥が深い平屋の外観。前回ご紹介した平屋の間取りと合わせて、考えていきたいですね!
前回ご紹介したサンクスホーム の4つの平屋モデルハウス「LIMINI」がついに完成!4棟とも平屋の外観が特徴的なのでご紹介させてください♩
いかがでしたか?4モデルの平屋の外観。
それぞれデザインに特徴があり、どの形が好きか選ぶ参考になりますね♩
もっと深掘りしたいと、サンクスホームの設計士さんにもいろいろと質問してみました!
編集部 Q 外観?間取り?どちらから決めますか?
間取り優先のケースが多いですね!間取りから逆算して外観を決めています。人と一緒で大切なのは中身(間取り)!?笑
編集部 Q 外観デザインの決め方のコツはありますか?
今までは南に大きな窓が欲しい!というのが定番でしたが、最近はそんなこだわらない 傾向があります。それよりも最近はプライバシー重視の方で道路側には窓をなくし南に大きな窓を入れられる北面道路の土地の人気が増えています。
南面に大きな窓を入れたいけど、前面道路からの視線は遮りたい方はコの字型の間取りや目隠しのフェンスや植栽も選択肢です。
また、外観で大きく影響してくるのはやっぱり屋根。体感的に人気なのは片流れ8:切妻1:陸屋根風1といったところです。陸屋根と言っても下記写真のように、壁を立ち上げ陸屋根風の片流れが絶対オススメです。(完璧な陸屋根だと高くなったり・
編集部 Q 外観の材質は何が人気ですか?
サイティングが一般的(窯業系サイディング安くて性能が良い、
塗り壁も唯一無二の風合いがあり根強い人気があります。
材質以外にも塗り方でお家の印象がガラッと変わり、外観デザインに幅が出ます!
いかがでしたか?サンクスホームの設計士さんに平屋の外観に関するリアルなお話を伺うことができました!ぜひおうちづくりの参考にしてみてください♩
また今回紹介したLiminiは、現在プレオープン中です♪
実はワイヤーママ 、Liminiのインテリアなどなどコーディネートさせていただきました!
予約制の見学会もスタート!
詳細は下記サイトをチェックしてくださいね♩